夏はビールだ世界のビールを飲みつくそう!!

アルコール
暑くなってくると欲しくなるのがビール。キンキンに冷えたビールは最高です!

 

本記事の内容

  • 世界のビールについて
  • 各国ビール銘柄

 

世界のビール

何百種類もある瓶や缶の形やビールの色、見ているだけでも楽しくなります。個人的にはヨーロッパで有名な「オルヴァル(修道院ビール)」の瓶の形が好きです。

 

 

今は亡き世紀のスーパースター「マイケル・ジャクソン」さんが好んで飲んでいたと最初に見た時に思ったのですが、実はビール評論家「マイケル・ジャクソン」が著書で評価していたらしく、別人でした。笑

 

世界各国の様々なビールや発泡酒を飲んでみたい方はこちら。

ビール消費量ランキング トップ3

 第1位 中国

 第2位 アメリカ

 第3位 ブラジル

消費量って、単純に総人口の多い国順でしょ?

実は、そうとはかぎらないんです。

確かに中国の人口はダントツ1位ですが、2位がインドで、3位がアメリカとなっています。ブラジルは人口でいくと、6位に位置していて、ちなみに日本は11位となっています。なので一概に人口が多いから消費が増えるというわけではないようです。

 

一人当たりのビールの消費量が多い国ランキング ドップ3

1位はチェコ共和国で、26年連続で1人当たりの消費量はトップです。ビール自体の単価がやすく、チェコではジュースよりビールのほうが安いのも原因の一つかもしれません。

 

2位はオーストリアで、人口が世界ランキングで97位の885.9万人なのに2位です。ドイツの隣の国で約170もの醸造所があり、国内で作られたビールを飲む風習があり日本と似ていますが、スポーツをしながらでもビールを飲みたいっていう感覚なので、個人がビールを飲む量がハンパないっす。笑

 

3位はドイツで、ドイツでは水よりビールを飲む量が多いという人が結構いるらしく、値段も安いそうです。どこの国でもそうだと思いますが、下戸のひとは存在してて、アルコールを全く飲めませんって人もいます。

 

ちなみにドイツで乾杯するときはきちんと人の目を見て乾杯しましょう。その理由は人の目をきちんと見ないで乾杯すると「7年間いいセッ〇スができない」という意味不明のジンクスがあるらしいです。笑

 

これはドイツでは結構有名な言い伝えらしいので、ヘラヘラ笑いながらそのジンクスをいじると、酔った勢いでぶん殴られるかもしれないので気を付けましょう。笑

 

ちなみに日本は52位でかなり下です。

 

ビール生産量ランキング トップ3

 第1位 中国

 第2位 アメリカ

 第3位 ブラジル

17年連続のトップに君臨する中国。これを見ると中国国民全体が平均的にビールを飲むことがわかるんですが、消費格差が大きいらしく、都市部より農村地区のほうが需要が高いらしいです。

 

アメリカのビールは軽い喉ごしのものが多いためか、いろいろなシーンで飲む機会が増えているのと、喉を潤すのにビールが手軽という感覚が2位の原因かもしれません。

 

苦味が少なくキレがあり、サラッとして飲みやすいブラジルのビール。3位のブラジルでは、ビールを凍る寸前まで冷やして飲むスタイルが主流で、たいてい飲み屋に行くとビールが冷凍庫から出てきます。

ビール世界シェア トップ3

 第1位 「アンハイザー・ブッシュ・インベブ」

 第2位 「ハイネケン」

 第3位 「華潤雪花」

アンハイザー・ブッシュ・インベブ?

聞き慣れないメーカーだなぁ・・・。

バドワイザーやコロナビールを作っている会社

といえば解りやすいかなと思います。

 

バドワイザーと言えばアメリカって思うのですが、本社所在地はベルギーなんです。「インベブ」というベルギーにあるビール会社が、アメリカの大手ビール製造会社「アンハイザー・ブッシュ」を2008年に約5兆8000億円で買収合併したため、2つの会社の名前をくっつけてできた会社です。

 

ハイネケンのシンボルマーク「レッド・スター」この星の先の5つの角にはそれぞれ古来からの意味があり、その1つ目は「水」、2つ目は「麦芽」、3つめは「ホップ」、4つ目は「ハイネケンオリジナルAイースト」、そして最後の5つ目は「知られざる醸造の魔法」と言われています。ちゃんと意味があってカッケー。笑

 

 

 

えーっと、華潤雪花は個人的に飲む気がしないので割愛しまーす。笑

ビール銘柄

ビールは世界に100種類以上存在しているといわれ、日本のビールはそのわずか1%しかないと言われています。ビールの多さにマジでビビル。世界のビールを飲みたい方はこちら。

各国ビール

上から順に世界シェアランク順に並べてみました。

 

 

 

銘柄 本社所在地 説明
バドワイザー ベルギー 軽さの中にもフルーティな華やかさを感じさせます。
ハイネケン オランダ 安定したラガービールで爽やかでのみやすい。
華潤雪花 中国 日本語読みで、シュエホァビール。あとは知らん。
カールスバーグ デンマーク ライトな味わいビール。ガブ飲みしたいならこれ。
モルソン・クアーズ アメリカ なめらかでクリーミー。口当たりがよくビール苦手な人もついおかわり。
青島ビール 中国 薄めの炭酸で、深みがあり苦みが少ないらしいし、知らん。
アサヒビール 日本 洗練されたクリアな味、シャープなのどごし。
燕京ビール 中国 えんきょうビール。ほんのり甘いサッパリ系みたいで知らん。
カステルグループ フランス ちょっと甘みがあるフルーティーな味わいが特徴。
キリンビール 日本 麦とポップだけという原料で雑味のない、上品な味わい。
自分もこの記事を書くまでは、こんなにビールの種類があるのに驚きました。個人的に中国のビールは飲む気がしません。笑

おわりに

暑いときにはビールが飲みたくなります。そんなビールをざっくり解説してきました。これからさらに暑くなる季節、キャンプやバーベキューなどでビールを楽しみたくなります。仕事や時間を忘れて気の合う仲間たちとゆっくり語りながら飲みたいなぁ・・・。
この記事が誰かのお役に立てれば幸いです。飲みすぎにはご注意を。笑
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