キャンプにこれを持って行って良かった。
今回はこんなテーマで解説していきます。
✔ 本記事の内容
- テーブル
- チェア
- 焚き火台
テーブル
キャンプにとっての必需品まではいかないけど、あるとなにかと便利なテーブル。屋外のキャンプとなると地べたに食器などを直に置いてしまうと季節によっては虫がスパイスになってしまいます。そんな勝手に自然のスパイスが入らないためにも必要かなとおもいます。
屋外用
アウトドアテーブルでキャンプ以外でも活用できるので一家に一台はあったほうがいいと思います。ピクニックやバーベキュー、庭でちょっとした食事、お子様の運動会や外での学校行事などにも幅広くつかえます。
持ち運びに便利な折り畳み式で脚で高さを調節できるものがいいでしょう。キャンプなどに行くと必ずしも地面が真っ平ではないので、水平を保つために4本の脚の高さを調節できるものが便利です。
材質はできるだけ軽く錆びないアルミ製が主流です。天板の表面素材は水に強い合成樹脂化粧合板(メラミン樹脂)のものが、なにかをこぼしたときにでもサッと拭き取れるものがいいです。急な雨に濡れても心配ありません。
とりあえず2人用のリーズナブルな折り畳みテーブルひとつあれば問題ないとおもいます。
屋内用
テントの中で使うものは比較的小さく足が低いものがいいです。ローテーブルは持ち運びにすごく便利で折りたたむとかなり小さくなるのでかさばらず、使い勝手がいいです。
こちらも一台はあったほうがいいかと思われます。
おすすめテーブル 5選
比較的にリーズナブルで軽く、持ち運びが楽なタイプを挙げてみました。興味のある方はクリックしてご覧ください。
チェア
アウトドアチェアにもいろいろあり、各種の用途やスタイルによって違ってきますので解説していきます。
種類
- ロースタイル
- ハイスタイル
- ベンチスタイル
- グランドスタイル
- コンパクトスライル
ロースタイル
座面30cm程度の低いアウトドアチェア「ローチェア」はしっかり地面に足がつくため、落ち着いた雰囲気を楽しめるのが特徴です。テーブルの高さに合わせて選ぶといいです。
座面が低いので焚き火などの低い場所で作業をする際に最適です。タープの天井までの空間を広くとることができ、ゆったりとしたスペースで過ごしたい方にもおすすめです。身長が高く足が長い方は、食事を摂る際に膝が邪魔になり食べにくくなるので、ハイスタイルをおすすめします。
ハイスタイル
おもに高さ70cm程度のテーブルに合わせて座面40cm程度のアウトドアチェア「ハイチェア」で通常の椅子と変わらない姿勢で座る事ができるタイプです。
立ち上がるのが楽で身軽に動けるので、調理などの作業をする際にもいいです。ロースタイルに比べて大きいため荷物がかさばるデメリットはありますが、ラクに立ち座りできるのがポイント。キャンプ場の定番でもあります。
ベンチスタイル
大人数で座れるタイプの横長のチェアで、ファミリーでの使用や、大人数のキャンプにはとても活躍してくれます。2人以上でも利用することができ、座らない時は荷物置きとしても活躍します。
また、省スペースで座り心地もいいので、ベンチの上で寝転んだりお昼寝や休憩、リラックスすることもできます。お子様と親が一緒に座れるのもいいところだとおもいます。
グランドスタイル
最近人気の出てきた「グランドチェア」。座面が低い為、安定性が高く長時間座ってもさほど腰に負担はかかりません。自分は腰痛持ちなのでこのスタイルです。軽くてコンパクトで持ち運びもいいです。
座面高さは10㎝程度で、ほぼ地面に直に座っている感覚ですが、あぐらをかいても自重が足に乗らず正しい姿勢を保てて個人的には好きです。虫が苦手な人はやめたほうがいいです。「あぐらチェア」なんて呼ばれ方もしてます。
コンパクトスタイル
スツールタイプともいわれる小型の椅子で、軽量で持ち運びやすくサイドテーブル的にも使えるので個人的には何個あってもいいかなと思いもます。サイズも小さい為スペースを大幅に節約できます。
こいつぁ多機能で、釣り、ハイキング、トレイリング、バーベキュー、ピクニック、コンサート、その他さまざまなシーンに使えて汎用性が非常に高いです。
おすすめチェア 5選
ロースタイル
座面が低くゆったりと脚を伸ばせます。
ハイスタイル
立ったり座ったりがしやすいキャンプの定番。
ベンチスタイル
省スペースでファミリーや大人数向き。
グランドスタイル
腰の悪い方、地面に近いほうが落ち着く方向き。
コンパクトスタイル
焚き火台
ずっと眺めていても飽きない焚き火。その焚き火の手助けをしてくれるアイテムを解説していきます。最近ではキャンプ場でも直火が禁止のところも増えてきています。キャンプをするときはマナーやルールを守ってやりましょう。
おすすめ
コンパクトなステンレス製の六角形型の焚き火台です。1台2役のコンパクトなサイズで2~4人用になっています。
収納バック付きなので、折りたたんで簡単に収納でき、かさばりません。
コンパクト ファイアースタンド
本体に脚をはめ込むタイプの簡単組み立て式。焚き火、バーベキュー、ダッチオーブンができ1台3役の優れもの。
折り畳みはできないですが、使いまわしができる多用途グリル。
組立式のピラミッドタイプで収納するとペッタンコになり持ち運びも便利。
3人くらいならMサイズでいいかんじですが、薪を入れすぎると溢れるので注意です。Lサイズはこちら。
安定性、強度、サイズ感共に2~6人程度のオートキャンプでは最高のファイアスタンドです。
収納バックが付いていないので別売り購入をおすすめします。こちらはかなり人気の高い商品です。
ビギナーが簡単に焚き火ができることに特化したオールインワンモデル。オールステンレス製で安心で通気性抜群の焚火台です。
3秒設営、簡単撤収可能な優れもの。厚さ約10cmになるのでコンパクトに収納できます。
以上の5点を紹介してきましたが、個人的にはダントツで4つ目のユニフレーム ファイアグリルです。人それぞれ好みがあると思うので、自分の気に入ったものを選ぶといいかと思います。
おわりに
キャンプは自然を直接感じることができる遊びで、自然の中でひと時を過ごし日常生活とは違った経験ができ、子供から大人まで楽しむことができます。
特にお子様連れのファミリーキャンプは思い出を残すことができ自然でしか味わえない感覚を与えてくれます。是非興味のある方はアウトドアライフを楽しんでみてください。
この他にもキャンプに最低限必要なものを解説している記事もありますので、興味のある方はそちらもご覧ください。この記事が誰かのお役に立てれば幸いです。