
キャンプに持っていくものが多すぎて
覚えられない。
今回はこんな疑問に答えていきます。
✔ 本記事の内容
- キャンプに必要なもの
- あると便利なキャンプグッズ
- 忘れがちな常備品
忘れ物が多ければ快適にキャンプをできません。そんな忘れ物を無くするために解説していきます。
キャンプに必要なもの
キャンプに最低限必要なものを3つ解説していきます。
テント
日帰り(デイキャンプ)ならテントは要らないですが、オートキャンプ場もしくはキャンプ場、野営などでキャンプをするときに最初に行うのが、テントの設営です。
使用人数、収容人数、地盤、立地条件などを事前に考慮して用意しましょう。他の記事にもありますがテント選びのコツは、使用人数と収容人数です。この選び方を間違えると窮屈なキャンプになるのでよく考えてから選びましょう。
結論から言うと、テントの大きさは使用人数+1人の収容人数の大きさのテントを選ぶのがいいです。よく聞くのが、テント設営が終わり、テントの中に入ったら思ったより小さかった。などをよく耳にします。
外から見ると大きく見えるのですが、中に入ると結構狭くて寝袋置いたら、スペースが無くなり、ちょっとした荷物も外に置かなければならなくなったりしますので、使用人数+1人の収容人数の大きさのテントはマジで大事です。
寝袋
寝袋は季節によって種類がありますが、今ではオールシーズンなるものがありますので、冬にキャンプやる人以外はそんなに気にしなくてもいいかなとは思います。
もし冬以外のキャンプでも寒さの心配がある方は、毛布を持っていくといいです。個人的には毛布は使わなければテント内の敷物にしてもいいですし、丸めて枕にしてもいいといった使いまわしが効くのであると便利です。
マミー型寝袋で、使用下限温度は0℃以上で暑ければ手足が出せるタイプで収納ケース付きです。
焚き火台
ぶっちゃけ焚き火台は無くてもいいですが、最近は直火禁止のキャンプ場も増えています。オートキャンプ場はほぼ禁止なんじゃないでしょうか。
キャンプに詳しくない方には驚きかもしれませんが、日本のキャンプ場の多くは直火(直接地面で焚き火など、火を使うこと)は基本禁止されています。
山火事になるのを防いだり、整備された芝生を荒らさないために、焚き火台と呼ばれる鉄やスチール、ステンレス製の焚き火をするための台が必要です。
これらの3点を詳しく解説している記事は「キャンプに最低限必要なもの 3選」にありますので、興味のある方はこちらも参考にしてみてください。
あると便利なキャンプグッズ
持ち物の中にあると、よりキャンプが快適で楽しいものになるアイテムを解説していきます。
タープ
屋外で雨風、日差しを防ぐための広い布で、主にキャンプに使われます。夏場のキャンプになると日差しで熱中症になるのを防いだり、急な雨の雨除けにもなります。
テントは基本寝る為のスペースで家で言うと寝室で、タープは家で言うとリビングのような役割を持ちます。なのでテントとタープの位置、レイアウトを考えてから設営するのが望ましいです。
基本タープはテントの近くに設営します。たいていはテントの入り口付近につくります。
ランタン
最低でもテント内で使うLEDランタンは1つ欲しいところです。デイキャンプならいらないですが、ランタンはキャンプだけでなく災害時の時の停電にも使えますので、一家に一台はあったほうがいいと思います。
LEDランタン
商品名 |
Whole Earth ( ホールアース) ランタン LED フォールディング CONBRIO WE23DH58 OLIVE |
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商品画像 | ![]() ![]() |
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明るさ | 約250ルーメン(Highモード時)、約50ルーメン(Ecoモード時) | HIGH=160ルーメン、LOW=60ルーメン | ― |
連続使用時間 | 実用点灯(Highモード)約8時間、実用点灯(Ecoモード)約48時間、キャンドルモード約107時間 | 実用点灯(Highモード)約4.5時間、実用点灯(Lowモード)約10時間、点滅モード約19時間 | 【白色】実用点灯、約96時間 【炎色 】実用点灯、約192時間(アルカリ単3形電池3本使用の場合) |
もっと明るいのもありますが、リーズナブルで軽いものをチョイスしています。ランタンについての解説は別記事にもありますので、興味のある方は「キャンプで役立つ便利ツール」も参考にしてみてください。
カトラリー
食卓用のナイフ・フォークなどの金物類はキャンプで食事を摂るには必需品になります。キャンプライフをより快適にするにはいくつかのアイテムが必要になるので解説していきます。
食器
メチャクチャコンパクトになるカテラリーセットです。
ナイフ
こう見えてメチャクチャ切れるナイフです。YouTube「やっちゃんねる」のやっちゃん愛用ナイフです。その動画がこちら。
飯盒(はんごう)
ごく一般的な林間兵式ハンゴー 4合炊きです。
まな板
竹製のミニマム仕様のカッティングプレートで、サイズは(約)150×120×厚さ12mmです。
フライパン(スキレット)
16㎝のスキレットです。他の記事でお得なセットも紹介していますので、興味のある方はそちらも参考にしてみてください。あると便利な【キッチングッズ】
忘れがちな常備品
気持ちが高ぶってしまって忘れがちな備品を解説していきます。自分は歳のせいか、必ず何か忘れ物をします。笑 なので、自分はチェックシートを作って確認しながらいつも準備しています。歳はとりたくないなぁ・・・。
後々、PDFのチェックシート作って記事に載せます。(;’∀’)
ファーストエイドキット(救急箱)
事故や怪我などは考えたくないですが、万が一の為に常備することをおすすめします。これ結構忘れる人多いです。
もし忘れると、近くのキャンパーが居たら借りることになるんですが、人から借りるのも悪い気がするし、迷惑になりかねないので自分は必ず持っていきます。
周りに誰もいなく、野営とかの場合だったら結構ピンチになりキャンプ自体中止になってしまい、嫌な思い出となりかねないので、忘れないようにしましょう。
洗面用具
これも結構忘れる方多いです。男性の方が特にというか自分もなんですがガッツリめに忘れます。タオルも歯ブラシもなく、顔面は自然乾燥、歯磨きはうがいのみという原始人みたいになるので注意です。
その他必要なもの
保険証
こちらは財布に入りかさばらないので携行必須です。
着替え
着替えは特に下着ですが、ぶっちゃけ忘れてもなんとかなります。でもあったほうがいいです。笑
ヘッドライト
夜にちょこっと灯かりが必要で、設置してるランタンを持っていくのがダルいときに重宝しますので、あれば便利です。
おわりに
一言で、キャンプといっても実際にやるとなると結構な荷物が必要になるので、なるべく軽量でコンパクトにしたいものです。
なので、折りたたみだったり、持ち運びに便利なものをチョイスしていますので、参考になればいいかなとおもいます。実はまだまだキャンプが快適になるアイテムがありますので、順次記事にしていきたいと思います。
怪我や事故の無い、安全で楽しいアウトドアライフでいい思い出を作ってもらえたらなとおもいます。この記事が誰かのお役に立てれば幸いです。