【セーフティシューズ】大工歴25年がおすすめする安全靴

安全用品

最近、安全靴をいていないと現場に入れねぇなぁ・・・。

オラはいつも足袋たびなんだが、安全靴ってどんなのだ?

今回はこんな疑問に答えていきます。

 

本記事の内容

  • 安全靴の義務化
  • 安全靴の必要性
  • 安全靴の種類

これらの大まかな3つのテーマについて解説していきます。大工歴25年なので信憑性はあると思います。

安全靴の義務化

工事現場などで働く場合、安全靴を履くことが義務づけられています。今では大手ゼネコンの建築現場に入る際には安全靴は必須となっています。年々安全面への強化は厳しくなっています。

 

現に自分は安全靴を履いていない建設業者が現場に立ち入り禁止となった瞬間を見たことがあります。最初は注意だけで、なんやかんや書類を書けば入場できるのかなと思いきや、マジでその業者は車で撤収したのを見た覚えがあります。

 

自分はそのとき、前々から現場に入るには「安全靴」じゃないと入れませんよ、と元請業者さんに言われていたので、当時で4千円前後の安全靴を購入して行ったのを覚えています。もちろん実費です。

 

急に4千円って・・、現場に入る前に赤字じゃん・・・。と当時は思いましたが、出入り禁止よりはマシだと自分に言い聞かせて納得したのを覚えています。器ちっちゃ!笑

安全靴とは

安全靴は本来JIS規格・JSAA規格をクリアした靴のことです。JIS規格とは、日本産業規格(Japanese Industrial Standardsの略)。

 

日本の産業製品に関する規格や測定法などが定められた日本の国家規格のことで規定の安全性を満たした靴のことです。

 

安全靴と呼ばれる靴にはJIS規格とJSAA規格のどちらかの規格で作られていて、2つの違いを簡単に説明すると、使用できる素材と耐久性です。

 

JIS規格はめちゃくちゃ細かい基準をクリアにないといけません。一方、JSAA規格とは、日本保安用品協会 (Japan Safety Appliances Associationの略)で危険度の低い軽作業の為の基準規格です。

建築現場における安全衛生

昔は足袋だろうがスニーカーだろうがおかまいなしで現場に入れたのですが、今の建築現場は安全面でかなり厳しくなっています。

 

安全靴を履く理由は単純に、仕事中の転倒や落下物が足にぶつかったときや、重い材料を足に落とした時の怪我を防止するためです。

 

土木工事や建築会社、重い荷物を取り扱う軽作業などでは、怪我を防止するために義務付けられています。

安全靴の需要

世界のトレンド、Googleトレンドからもわかる通り、年々需要が右肩上がりに増えています。これからは国民にも普及していく分野ではないかと予想されます。

 

ではなぜこのように需要が増え続けているのかと言うと、デザインや機能性が大幅に進化し、市販のスニーカーとほぼ変わらなくなってきているからです。

安全靴の必要性

安全靴は、つま先を先芯さきしんによって保護し、すべり止めを備える靴と日本産業規格(Japanese Industrial Standardsの略)では定義されています。

 

「安全な作業環境の確保」は法律によって定められています。労働安全衛生規則(第558条)によって事業者、労働者共に作業環境に応じて安全靴などの着用が義務付けられています。

実体験

自分は大工なので、全国各地いろいろな建築現場に行かせてもらっています。お陰様で今まで怪我なくいろいろな経験をさせてもらいました。

 

安全靴でいうと、現場に入り、自分の作業区画に置いてあった鉄骨梁が邪魔だったので、少し移動させるため手運びしている最中に手が滑り、つま先に腰の高さから落としたことがあります。

 

そのときに安全靴を履いていなければ、足の指先は複雑骨折していたでしょう。そして安全靴を見てみたら、かなりへこんでいましたが、足の指先は怪我ひとつありませんでした。

 

もし安全靴を履かないで、このことが起きていたらと想像するとゾッとします。それからというもの安全靴は大事なものだと体感し、今では高性能な安全靴を履いています。

安全靴の種類

昔の安全靴はブーツタイプしかなく、ダサいデザインのものしかなかったのですが、今では「アシックス」や「プーマ」などのおしゃれな安全靴もネットやホームセンター、作業用品店などに売られていて、簡単に購入できます。

 

 

種類も豊富で形でいうと、スニーカータイプ、ミドルカットタイプ、ハイカットタイプ、ブーツタイプなどがあります。指先保護材の先芯の種類は2つありまして、「樹脂先芯」と「鉄鋼芯」です。

 

2つの芯のメリット・デメリットを見ていきましょう。

メリット デメリット
樹脂先芯
  • 軽い
  • 履き心地がいい
  • 動きやすい
  • 鉄芯までの強度には至っていない
  • 軽作業用に限定
  • 約450キロ程度の重さまでなら耐えられる
鋼鉄芯
  • 非常に強度が高い
  • 重さ約1トンまで耐えられる(製品によります)
  • 安全性能が非常に高い
  • 重い
  • 素早い動きをとりにくい
  • 冷気によって靴の中が冷えてしまう

安全靴有名メーカー

  • ミドリ安全
  • ジーベック
  • アシックス
  • ミズノ
  • プーマ
  • ニューバランス
  • イグニオ
  • ディアドロ
  • ロット

安全靴専門メーカーとスポーツブランド安全靴メーカーと混ざっていますが、他にもたくさんのメーカーが安全靴を提供しています。

 

自分はプーマを履いていますが、メッシュタイプを買って、足の指の付け根の部分と、足の甲の丁度境目の部分が一番作業上伸縮が激しく、8カ月くらいで破れてしまったので、次は革製のものにしようかと思っております。

 

自分の足のサイズは28㎝なので、探すのに苦労するのですが、今では各メーカーさんも大きいサイズも用意してくれているので助かります。

 

昔は28㎝のプライベートの靴でさえ品薄だったので、デザインはさておき、28㎝の靴から選んでいました。笑

おわりに

安全靴を選ぶには、自身の作業内容、作業工程に合わせた安全靴を選び、作業の効率を上げつつ安全に作業をしましょう。

 

体を張って作業をする職人さんたちは、怪我をすると元も子もありませんので、作業に当たる際には十分に安全確認が必要です。安全意識を面倒くさがらず、家族のことや自分の大切な人のことを思いながら、安全作業に取り組みましょう。

 

この記事が誰かのお役に立てれば幸いです。

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