新型コロナウイルスによる世界全体の死者は20万人を超えた。ほんの2週間ほどで倍増しています。
米 ジョンズ・ホプキンズ大学(メリーランド州ボルチモア)の集計によると、世界の感染者数が、289万人超えに及んだと報告している。
米国は世界最多の93万人越えだと言う。日本はどうかというと、感染者数は12,829人で国内の死亡者は334名とのことです。(厚生労働省 令和2年4月25日 12:00現在)
さすがにこの数字を目の当たりにすると他人ごとではない事に気づかされる。もうすぐゴールデンウィークなのに、この仕打ちは非常に痛い。何か月も前からGWの計画を練りに練ってこの始末。しかしながら現状誰にも止められないのである。しかし、みんなの心がけで、終息を早めることは個人でもできることではなかろうか。
暗いニュースが飛び交う昨今、何か希望を見出して気持ちを上向きにしたいものではなかろうか。自分の周りにもコロナの影響で経済面で困窮している知人、友人が結構見受けられる。これは紛れもなく全世界で起きている事実である。これから先のことを考えると不安しか思い浮かばない。
そんな中、2020年4月20日、「新型コロナウイルス感染症緊急経済対策」が閣議決定され、申請した国民に一律10万円を給付する特別定額給付金(仮称)が設けられることになりました。以前は収入が半分以上減って生活が苦しくなった世帯のみを対象に30万円を給付する予定でしたが、より簡素且つ迅速?に家計への支援を行うために、一律給付へ変更となりました。
・給付対象者
2020年4月27日時点で住民基本台帳に記載されている人とされています。簡単に言うと日本国籍を有する住民てことになると思うので、要は全国民と捉えています。それと住民票を届け出ている外国人も対象です。あと、海外に住んでいるけど、住民基本台帳に載っている人も対象になります。
・給付額
国民1人あたり一律10万円で受給できるのは世帯主のみです。世帯主が家族みんなの分をまとめて申請して、世帯主の口座へ全員分の給付金が振込まれる形になります。こうみると大家族(お子様がたくさんいるご家庭)のお得感がハンパねぇ!って思ったのは自分だけでしょうか(笑) はい次!
・申請方法
ここは二通りあって、郵送申請とオンライン申請です。ですが、オンライン申請にはマイナンバーカードが必要です。マイナンバーカードがない人やパソコンって何だ?って人は世帯主宛に届く申請書に必要事項を記載して郵送することになると思います。また、自治体によっては申請書をダウンロードできるようにするみたいですが、地域によって異なると思います。また、マイナンバーカードですが通知カードでは恐らく無理です。パソコンでオンライン申請の際に、政府のサービスサイト「マイナポータル」で手続きすることになるのですが、ちゃんとした顔写真のついたマイナンバーカードの利用者証明用電子証明書とパスワード数字4桁が必要になります。顔写真のついたマイナンバーカードを持っている人は早いでしょうね。自分は通知カード止まりなので、黙って郵送を待って、記載しようと思います。役所へ行って手続きすればいいだけなんですけど、時期が時期だけにあまり出歩きたくないだけなんですけどね(笑)
とまぁ、ようやく政府が重い腰を上げて国民の為に動き出した訳ですね。遅いけど・・・。これを機に少しでも国民の気持ちが上向けばいいのではないでしょうか。