ゴキブリが怖くて動けないけど費用をかけたくない

生活

家にゴキブリが出て怖くて動けない・・・。

今回はこんな疑問に答えていきます。

 

本記事の内容

  • ゴキブリ性質
  • ゴキブリ退出方法
  • 除湿効果のある安価なものたち

ゴキブリ

嫌だと思いますが、まずは敵を知れってことで、軽くゴキブリの性質についてサラっとゴキっと解説していきます。

性質

人間は日中に活動する昼行性で、ゴキブリは夜行性です。そのため寝ている夜間に活動を活発化します。時に暗く狭い場所を好んで生息し、単独で行動するよりも集まって行動する性質があります。

 

ゴキブリの糞には集合フェロモンが含まれており、仲間を呼び寄せる効果が発見されています。ゴキブリは昆虫の中では頭のいい部類に入り、実験で迷路の中にゴキブリを入れたら何回か迷ったけれどゴールまで辿り着いたという研究結果もでています。

退出命令

夏にゴキブリが寄ってくるのは湿気です。部屋が汚いとかはあまり関係ないです。もう結論から言いますと、除湿です。ゴキブリは乾燥に弱いこれを頭に叩き込みましょう。

 

部屋を乾燥させて虫を寄せ付けないでください。エアコンでもいいですし、除湿器でもいいです。下手に窓を開けて換気してしまうと、また部屋の湿度が上がり逆効果になるので閉めてください。

 

湿気があると寄ってきますので、たまにエアコンフルパワー除湿をしてください。除湿器でもいいのでフルパワーです。フルパワーにしても電気代は知れてるので、下手にゴキブリ退治商品を買うよりかはローコストだと思います。

具体的なやり方

設定温度は16℃くらいにして、30分~1時間やってください。1日3回でOKで窓は開けないでください。温度設定が20℃以上ではほぼ除湿はできませんのでご注意を。

 

一部屋だけやっても、他の部屋の除湿ができていなければ、そこに寄ってきますので、玄関やトイレ、浴室、寝室、リビングすべてやらないと完全退出してくてません。

除湿効果のあるものたち

費用をかけたくないとタイトルには入れてるのですが、ゴキブリ退治消耗品に比べるとお金を出す価値はあるのではないかなと個人的に思う安価なものを解説します。

竹炭

炭の中でも一番除湿効果が高いのが竹炭と言われています。その他の効果としては脱臭効果も持ち合わせた優れものなので、トイレなんかに置いておくといいです。今はパックとかでも販売しています。



天日干しをすることで、湿気や脱臭の効果がリセットされ、半永久的に使えるのでコストパフォーマンスも高いです。ただし炭は消臭効果ではなく脱臭効果なので、匂いのほうはジワジワと効果を発揮していきます。

 

置き場所は狭くて湿気が貯まりやすいところで、キッチンの下やトイレの水廻り、下駄箱の靴からの汗、脱衣場のお風呂の湯気、クローゼットのずっと日の当たらない場所などが適所かと思われます。

珪藻土

珪藻土も除湿と脱臭のダブル効果を持ってます。ちょっと前に流行った珪藻土バスマットなんかは視覚的にもはっきりと水を吸い込んでくれるのがわかります。脱衣場だったら、珪藻土バスマットで匂いやダニの心配も無いのでいいですね。

カビの発生も防いでくれるので押入なんかに置いておくのもいいですね。最近はさまざまな珪藻土グッズがたくさんでています。おしゃれだったり、かわいいものなんかもあります。

シリカゲル

よく海苔やお茶っ葉を買った時に、小さい袋に細かいツブツブが入っているアレです。乾燥剤で除湿もしてくれます。お菓子などにも入っている時があるので、捨てずにとっておいて下駄箱の靴の中とかにポンと入れておくだけでもだいぶ違います。

 

普通に販売もしていますが、何気に買った商品にも入ってたりするので、その都度取っておけばかなり貯まります。夏以外の季節に貯めておいてジメジメしだした季節に使うといいです。

おわりに

夏場のゴキブリはウザいので、ゴキが出てからではなくて入ってこれない環境を作っていくのがいいのかなと思いました。暗いところからヒソヒソと侵入してくる嫌なゴキブリとはこれでおさらばです。この記事が誰かのお役に立てれば幸いです。

 

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