【プログラミングスクール】これからの時代の子供たちの為に

スキルアップ

これからの時代はIT社会よね。

うちの子供はだいじょうぶかしら…。

今回はこんな疑問に答えていきます。

 

本記事の内容

  • プログラミング
  • パソコン
  • プログラミングスクール

自分も小学一年生の子供を持つ親です。これから先、学校でも習い始める「プログラミング」を子供の将来のために身につけさせ、明るい未来を送ってもらいたくて今回は取り上げてみました。

まずはおおまかな知識を親が持ち、子供に勧めてみたほうがいいと思い、解説していければなと思います。

プログラミング

まずはプログラミングとは何かを理解していきましょう。簡単に言うと「自分がコンピューターへ命令すること」です。わかりやすく解説していきます。

パソコン

プログラミングを始めるにあたってパソコンが無くては始まりません。どんなパソコンが適しているのかというと、なんでもいいという訳にはいかず、ある程度の性能を持ったパソコンがいいです。

 

これからパソコンを購入しようと思ったら、一般的にWindows(ウィンドウズ)かmacOS(マック)を選ぶことになります。自分の周の知り合いに聞いてもたいていこの2つのどちらかです。

 

例えば人に「どっちのPC(パソコン)つかってるの?」と聞いた場合のほとんどのが、「私はウィンドウズ使ってるよ」もしくは「俺はマックだね」という答えが返ってくるくらい世の中に出回っているパソコンのほとんどが、このどちらかであるといえます。

 

ではWindowsは何に適しているのかというと、ゲームを作りたい方に向いています。もう一方のmacOSはアプリを作りたい方向けになっています。その他にもいろいろな特色がありますが、ここでは割愛していきます。

 

個人的な意見としては、最初に買うパソコンはそんなに高価なものではなく、ノートパソコン(ラップトップ)でいいと思います。なぜかというとまずはパソコン自体の扱いに慣れることが大事になってきます。

 

最初は使い方に慣れるために、「壊してしまうくらい弄り倒せ」です。この理論も個人的なものなので、あまり気にしなくてもいいかもですが、自分が慣れるためにやってきたことは、ある程度の知識がついたら触ってみる、押してみる、そして不具合が生じたら自分で調べて解決する。それを繰り返していくうちに使いこなせてきます。つまり故障を自分で直すことで覚えていきます。

 

気になるパソコンの値段ですが、種類も様々で値段もピンからキリまであります。ノートパソコンの値段の相場は10万~20万円です。もちろんもっと安い価格も売っていますが、それなりの性能でしかないです。

 

個人的に思う最低限のパソコンのスペック(性能)をざっくり見てみます。

OS パソコンのシステム全体の管理:Windows(ウィンドウズ)かmacOS(マック)のどちらか。
CPU PCの頭脳:インテル製の「Core iシリーズ」と、AMD製の「Ryzenシリーズ」のどちらか。プログラミングのみならあまり気にしなくてもいいです。自分は「Core iシリーズ」
メモリ パソコンの内容を記憶する装置:容量が増えるほど動作が安定します。8GBのメモリ以上あるといいです。
ストレージ データを保管・保存する場所:データ保存に使用、安く抑えたいならHDD、金銭的に余裕のある方はSSD。

こんな感じで調べるといくらでもでてきますので、みんなで考えるといいと思います。

コンピューターへ指示

自分がコンピュータにやらせたいことを、順番に書き出しコンピューターへ指示することをプログラミングと言います。プログラムとは「予定」や「計画」という意味で、言葉でもよく使っているのでわかりやすいと思います。

 

コンピューターは人間の言葉をそのままでは理解できないので、パソコンにわかる言葉で指示しなければなりません。それがプログラミング言語です。この専用言語、簡単に言うとパソコン語を打ち込むことでその通りの作業をパソコンがしてくれます。

 

言語を覚えパソコンに打ち込めば、ゲームの開発やアプリケーションの作成、業務の自動化などができるようになります。

言語

プログラミング言語にはいくつかの種類と得意分野があります。代表的なものをいくつか挙げます。

言語 特徴
Java(ジャバ) Google社内の3大言語の1つで、汎用性が高く、どのOSでも動作します。IT企業などで多く使われていて大きなシェアを持ちます。
PHP(ピーエッチピー) Webアプリ開発ではトップシェアともいえる汎用言語で、さまざまなWebサイト・アプリ開発が可能です。日本でも多くのWebサービスで使用されています。
Javascript(ジャバスクリプト) 幅広い開発分野で活用されていてユーザーとWebサイト・Webサービスとのやり取りの幅を広げる言語です。Web業界の幅広い分野に携わりたい人にはおすすめです。
Python(パイソン) Google社内の3大言語の1つで、Facebook、Instagram、YouTubeなどの開発もPythonが使用されています。今も将来性の高い言語として多数のエンジニアが参入してきています。
Ruby(ルビー) 日本産の言語でWebアプリケーションやホームページの開発などで使用されます。わかりやすい文法で初心者に向いている言語です。
C++(シープラスプラス) Google社内の3大言語の1つで、処理速度の速さに特徴があります。C言語はプログラミング言語の基本ともいえる言語ですが、初心者には難易度が非常に高いです。

上から順に求人の多さになっているので、自分に合った言語を選ぶといいです。

プログラミングスクール

プログラミングを独学で学ぶには限界があり時間も莫大にかかります。なのでしっかりとした知識と技術と少ない時間で習得するにはスクールをおすすめします。

おすすめプログラミングスクール

独学となるとなかなか継続して習慣ずけることが難しくなってきて、ちょっとした疑問を解決するのに手間と時間がかかります。効率のいいカリキュラムをやはりプロの方に指導してもらうことで、余計な時間を省くことができます。

 

こちらは先着申し込みで無料体験レッスンつきプログラミングスクールです。

コンテスト実績No.1の本格スクール 小学生向けプログラミング教室【テックキッズスクール】

 

 

パソコンを持っていてオンライン教育で学びたい方はこちら。プログラミングスクールの中には、講師の質が高いスクールと、決して高いとは言えないスクールがありますが、TechAcademyは紛れもなく前者で実際にエンジニアになれたという人がいます。

はじめてのプログラミングコースTechAcademy [テックアカデミー]

 

これらのスクールを活用すれば短期間で着実にスキルを身に着けることができるほか、独学では学べないものも習得できます。

メリット

学習が習慣づけられ、効率的にプログラミングのスキルが身に付き講師のサポートによって挫折しづらくなります。何から学習していけばいいのかが明白でモチベーションを保ちやすいです。

 

実践的なプログラミングスキルを直接教えてもらえることで確実に学習をすすめることができます。何がどう間違えているのか見つけられないというときも講師の人に直接聞くことができるので、疑問や問題があってもすぐに解決できます。

 

独学だと孤独で調べても理解できないことがあり、学習意欲が下がってしまい、いつのまにか挫折してしまうということがありますが、スクールやオンラインではそのようなことがありません。親子で一緒にやるのもいいかもしれません。

 

そのほかにも直接プログラミングとは繋がらないかもですが、論理的思考・問題解決能力を習得できたり英語に触れたり世の中の仕組みがわかったりします。

 

なんでもそうですが、継続が一番の課題となるので、まずは楽しみながらやることをモットーに目標に進んでいくことがいいですね。

将来性

プログラマーの需要は、向こう3年程度で大幅に減少する可能性は低いと考えられ、プログラマーを含めたIT人材は高い需要がある状況と言えます。プログラマー以外でもシステムエンジニアは他にもありますので興味のある方はこちらもご覧ください。

 

はっきり言ってしまうとプログラミングは需要・将来性ともに高いです。もし今少しでもシステムエンジニアプログラマーになりたいとか、将来の為にスキルを身につけさせたいと考えているならば、迷わず行動してみましょう。それだけの価値は十分にあります。

おわりに

世界的に不足していると言われるプログラマー、アメリカ政府も力を入れるプログラミングで年々増え続けるプログラマーのニーズ。このような状況から、プログラミングスキルを持つ人材の価値はどんどん高まっています。

 

日本は今が絶好の学習タイミングだと思います。プログラミング思考が小学生から必要になる時代がもうすぐそこまで来ています。実際に文部科学省が、今年の2020年に小学校でのプログラミング教育が必須化することを提言しています。

 

このような背景から将来の為に今利用できるものを活用していくことが長い人生にとって良い選択だと思います。当たり前になる前に楽しく学んでみてはいかがでしょうか。この記事が誰かのお役に立てれば幸いです。

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